ジュニアサッカーの試合観戦に行くと、試合の速報係をする時があります。
例えば、観戦に行けないママ友達に試合の速報を送ったり、家族に子供の活躍ぶりを報告したりというものです。
試合を観に行けない人にとって、速報や試合の話は何よりも楽しみな連絡となります。
ところが、サッカー好きなお父さんにとっては、知りたいと思っている情報が入っていないことがあります。
「帰ってきたママから聞く話は、曖昧でもの足りなんだよな…」
「子供に聞くと、同じこと聞くから面倒くさいと言われるんだよな…」
こんな風に感じている方向けに、試合の速報係を任された人が簡単に送れ、受け取る人は試合の詳細が分かるような方法を考えてみました。
多くの保護者が使用しているLINEを使った方法で考えています。
正確に速報するって、大変だ
大きな大会や公式戦の試合結果は、1分1秒でも早く知りたい情報です。
最近では、運営サイドが速報ページを用意していて、インターネットでアクセスするだけで結果が分かるというケースが増えてきました。
時々、更新が遅かったり得点が間違っていたりすることもありますが、現地にいる人に聞く手間がないので便利に感じる人も多いと思います。
しかしながら、多くの試合は保護者の好意で速報が行われており、速報する人にとってはなかなか手のかかる作業であることも事実です。
試合のスケジュールやトーナメント表を画像で送って、1試合ごとに得点を確認しながら報告をしていく。
時に、誰が決めたか、どんな感じの試合だったかを聞かれることもあり、なかなか気を抜くことができません。
子供を連れていたり、他の保護者と話をしていたり、トイレに行ったりしていると得点シーンを見過ごしてしまうこともあります。
スマホを気にしながら試合を観ても集中できないから、終了後にまとめて送っているという人も多いと思います。
受け取る側にとって、理想の試合速報とは
まずは、受け取る側の立場で理想の試合速報となる条件を考えてみます。
速報を受け取る側は、行けない自分の代わりに速報してもらっているので、最低限の情報でもまずまず満足するように思います。
ここで言う最低限の情報とは勝敗です。
仮に、当日の試合スケジュールが分かっていたら、勝った負けたの連絡だけでも受け取る側はうれしいと思います。
とはいえ、勝敗だけを送る人は少ないと思いますので、勝敗に付け足す最低限の情報を考えてみました。
- 試合相手と得点
- 得点者、どんな得点か
- 象徴となるプレーがあったか
この辺りの情報があれば、なんとなく試合の状況が感じ取れるのではないでしょうか。
ここでは例として、カピタンFCと対戦し、2-1でユウタ君がPKで決勝ゴールを決めて優勝した試合の速報を考えてみます。
一番簡単な速報であれば、こんな感じが良いように思います。
①は文字数が少なく、対戦相手と勝敗を伝えるだけなら一番分かりやすいと思います。
自チームを左、相手チームを右にするルールにしておけば、自チームの名前を打つ手間が省けます。
②は、前後半に分けて得点を書く方法です。
一般的なスポーツ速報はこの形式が多いため、より試合の詳細が把握できます。
③は、②に得点者とどのような得点だったかを加えています。
子供のサッカー観戦をする保護者は、誰が得点したかという情報を知りたい人が多いからです。
このように書き方を少し工夫するだけで、試合の細かな様子を伺い知ることができ、速報を受ける人のイメージが湧きやすくなります。
①と③は13文字の差しかありませんが、受け取れる情報はかなり違ってきます。
大切な大会やここ一番の試合の速報を送るなら、③の形式で送ってあげると喜ばれると思います。
もし余裕があるなら、試合の様子が分かる一言を添えてあげるとより喜ばれます。
ダラダラと長い文よりも、端的でポジティブな言葉の方が受け手にとっては心地よくなります。
選手個人の話よりも、チーム全体の様子や、勝敗の決め手となった出来事を一言でまとめるのがポイントです。
送る側にとって、理想の試合速報とは
次に、送る側の立場から理想の試合速報について考えてみたいと思います。
送る側の理想には、受け手とは異なる条件が入ります。
- 早く打てる
- 文字や絵に感情が入っていない
- 実際のシーンが言葉になっている
まずは、早く打てるということが前提になります。
試合中にバタバタしながらスマホで文字を打っていると、決定機や得点シーンを見逃してしまうからです。
特に『-(ハイフン)』は文字を切り替えるため、打つのに時間がかかってしまいます。
また、試合を詳しく説明しようとすると、受け手に誤解を与えてしまうことや、使う絵文字やスタンプによっては、本来の意図ではない印象を与えてしまう可能性があります。
できれば、同じような形式で送っていく方が、誤解を受けにくくスピードが速くなるように思います。
そして、一番困るのが、どんなプレーだったかを言葉で説明しにくい場合です。
サッカーをあまり知らないお母さんなら、適切なサッカー用語が浮かんでこないこともあります。
そういう場合は、コーナーキックやオウンゴールなど、よく使う文字数の長いワードは、辞書登録しておくとよりスムーズに送ることができます。
得点やプレーの速報を簡単に送れる『ジュニアサッカー速報スタンプ』
『ジュニアサッカー速報スタンプ』を使うと、得点やプレーの詳細をLINEスタンプで伝えることができます。
少年サッカーの観戦でよく使う『1-0』や『2-1』のスコア、『コーナーキック』や『PK戦』と言った用語をスタンプにしています。
文字を打つ手間がなく、得点シーンごとにまとめていますので、サッカー経験のないお母さんでも素早く臨場感を持って速報することができます。
余計な装飾がなく、ロック画面からも視認しやすいデザインにしています。
例えば、先ほどのユウタ君が決勝ゴールを決めた試合を、スタンプを使って速報するのであればこのようになります。
試合開始から終了まで9つのスタンプを送るだけで臨場感の伴った速報になります。
先制されてから同点に追いついたことが分かりますし、通知がくるたびに試合展開がありドキドキしてしまいます。
試合中に送るスタンプは前半2回、後半3回の5回だけなので、サッカー観戦に慣れていない人でもできるのではないかと思います。
余裕があれば、誰が決めたか、どのようなシュートだったかを間に入れると喜ばれそうです。
明日は大切な公式戦。
でも、お父さんが用事で試合を観に行けない…
そんな日は、ジュニアサッカー観戦スタンプを使って、お父さんが喜ぶ速報を送ってみてはいかがでしょうか。
ジュニアサッカー速報スタンプの購入はこちら(LINE STORE)