サッカーが上達する環境づくり。サッカーの練習はまず家の中で室内練習から始めてみよう

「サッカーが上手くなって欲しいけど、どう練習したら良いかわからない」

「いざ練習を始めても、三日坊主で終わることが多い」

「練習をする場所が遠いから、行くまでに疲れてしまう」

子供がサッカーをしている保護者の中には、こんな風に感じたことがある人は多いと思います。

 

『サッカーの練習』と聞くと、近くの公園やグラウンドで行う練習を思い浮かべてしまいますが、屋外での練習は思っている以上に労力がかかります。

練習に付き添う保護者としては、なるべく負担の少ないかたちで始めたいものです。

今回は、サッカー習い始めた子供が外に出ることなく、ひとりでできる室内練習について考えてみたいと思います。

 

サッカーの自主練習が続かない理由ってなんだろう?


サッカーが上手くなりたくて練習を始めてみたものの、子供が進んで練習に取り組むことは珍しいです。

多くの子供はサッカー以外にも楽しいことがあるので、いつの間にか誘惑されしまうからです。

  • 「やる気がない」
  • 「練習場所に行くまでが面倒」
  • 「練習が楽しくない」
  • 「見ているのが退屈」

こういった理由で、いつの間にかフェードアウトしてしまうことが多いと思います。

まずは、『やらない理由』を取り除くところから始めてみましょう。

 

1.新しい練習道具を購入する

新しい練習道具を買うと、テンションが上がりますし、やる気もアップします。

先行投資だと思って、まずは小さなものから買ってみましょう。

ポイントは、その練習をしなくなった後も使えるかどうかという点で選ぶと良いと思います。

 

また、室内トレーニングで使用する道具は、外で使用するものと別々にします。

外で使う道具を使用すると、衛生的な問題はもちろん、トレーニングを開始するまでに時間がかかってしまいます。

やりたいと思った時にすぐにできないと、ついつい面倒臭いなとなってしまうからです。

はじめに、使用するボールは素足で蹴っても痛くない室内用のボール(柔らかいソフト球など)をいくつか用意しましょう。

素材や色の違うボールを部屋に転がしておくだけでも、ボールタッチの感覚が自然と磨かれていきます。


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スポンジ素材を使った、軽量タイプのサッカーボールも室内用としておすすめです。

表面がグリップしやすい素材であるため、握力の弱い子供でもしっかりキャッチしたり投げて遊ぶことができます。

 

100円ショップのビニールボールやサッカーボールの大きさに近い丸いクッションでも大丈夫です。

広さの感覚や力加減に慣れるまでは、なるべく柔らかいボールでトレーニングするのがおすすめです。

 

2.家族や兄弟の見ているところで練習する

だれも見ていないところで、黙々と練習を続けられる人は大人でも多くいません。

やはり、誰かに見てもらっているというのが、モチベーションに繋がるように思います。

練習をする時は、ながら見でも良いので目の届くところにいてあげるのが良いと思います。

兄弟がいれば、交互にしたり競争することができますし、保護者がお手本を見せることもできます。

室内で練習ができるボールネット サッカートレーニング用 リフティングが上手くなるボールネット(ネイビー×オレンジ)

3.安全で近所迷惑にならない場所で練習する

一番重要なのがトレーニングをする場所選びです。

ボールを使ったトレーニングは、思わぬ方向へボールや体が行きがちなので、できるだけ広く何も置いていない場所を選びましょう。

窓、テレビ、照明、タンスやテーブルの角、ガラス製の置物、台所などの近くは避けましょう。

もし、危なそうな場所がある場合は、赤ちゃん用のクッション材で保護しておくと良いと思います。


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また、部屋の中でトレーニングをする場合は、必ず騒音と振動対策を行いましょう。

特にマンションの場合は、下の階の住民に迷惑がかからないように十分配慮しなければなりません。

一番手軽なのはパズルのように床に敷くジョイントマットを使用する方法です。

運動するという前提なら、練習中にめくれたり足が引っかかりにくい大判タイプが良いと思います。

体幹トレーニングやストレッチをする時にも使えますし、汚れたりすり減った場合は部分的に買い換えることもできます。


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また、見た目をスッキリさせたい時や、足にペタペタ引っ付くのが嫌な場合はタイルカーペットを敷く方法もあります。

カッターで簡単にカットできるため、複雑な形状の部屋にもピッタリ敷くことができます。

フローリングの色に合わせるのが無難ですが、あえてグリーンを選んで人工芝のようにすると練習気分になりそうです。

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リフティングが上手くなるボールネットを使った室内トレーニング


室内でリフティング練習をする場合は、なるべくボールに触ってタッチ数を多くすることが大切です。

タッチする回数が多くなるほど、神経伝達足の感覚が養われるからです。

リフティングが上手くなるボールネットを使うと、腰位置でボールが固定され、室内の限られたスペースでもリフティング練習をすることができます。

自転車の補助輪でバランス感覚と掴むのと同じで、まずはボールを正しく蹴るコツを身に付けるということです。

雨が降っていたり、暑い日や寒い日でも練習ができ、保護者がボールを取りに行く手間や虫に刺される心配もありません。

家の中で親子一緒にボールを蹴ることで、体を動かしながら楽しくコミニケーションを取ることができます。

【コツコツ練習しよう】リフティングが上手くなるボールネットを使った自主練習

 

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【リフティング100回いつ達成した?】みんなの練習方法と達成記録を公開!

 

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