サッカーが上手くなりたいなら、まずは見た目をかっこよくすることからはじめよう

カピタンは見た目が周囲や自分に与える影響を重視しています。

難しい言葉でいうとセルフプロデュース、なりたい自分を具体的にイメージする、なってみるということです。

 

好きなチームのユニフォームを着る。

憧れの選手のプレーを真似する。

友達とお揃いのスパイクを履く。

これだけで自分がちょっと上手くなった気がするから不思議です。

 

相手チームの服装や体格を見るところから勝負は始まっている


試合会場についてまずすることはなんでしょう。

荷物を置いて着替える。コート整備を手伝う。準備運動をする。

 

もちろん相手チームも集まってくるので、その準備している様子も目に入ります。

「すごく背の高い子がいるな」「緑のチームは見たことがあるな」「10番をつけている子が上手いな」とお互いに観察しあいながら試合に臨んでいきます。

 

また、今ならインターネットを使って相手チームのHPやブログを見ることができます。

過去の戦績を調べて「強そうだな」「ここなら勝てるかも」と事前に情報収集しているかもしれません。

試合前から有利な状況をつくった方が勝利につながります。

 

キックオフ前にセンターラインで並んでいるときも、実はお互いに色んなことを観察し合っています。

特に初めて対戦するチームの場合、相手がどんな攻撃をしてくるのかがわからない状態は、試合が始まってからもしばらく続きます。

試合が始まるまでに得られる情報は、ほとんどが見た目の印象が占めているというわけです。

 

見た目の勉強を教えてくれる人はあまりいない


私たちは日々たくさんの人を見ます。

道ですれ違う人、同じ電車で前に座る人、テレビに出演している人。

その中で実際に話をする人は一部で、ほとんどが見た目だけを頼りに認識をしているにもかかわらず、見た目の勉強を教えてくれる人はあまりいません。

 

体系に似合うサイズの選び方や、素材やシルエットごとの印象の違いとか、使う色を3色までにするとまとまりが良くなるとか。

大人になるまでに知っておくと人生が豊かになる知識がたくさんあります。

自分がどういう人であるか、今どういう気持ちなのかを見た目から伝えるには、髪型や服装で表現するのが一番です。

 

見た目のコントロールはセルフプロデュースにつながる


代表選手の言動を見ていると、ピッチでもピッチの外でも自分がどう見られているかを意識して行動している人がほとんどです。

サッカーは監督に選ばれなければ試合に出られません。

常に見られているという意識で行動している人と、そうでない人とでは大きな差が開いてきます。

 

世界で活躍する選手になるには、運動技術を磨くだけでなく、ビッグクラブに自分自身を発見してもらうためのセルフプロデュース能力も必要です。

ワールドカップ出場を決めた代表選手が、髪の毛を金髪や赤に変えるのも、世界に自分の存在をアピールする手段の一つとなっています。

 

皆さんも、考計組用(こうけいそよう)という方法を使ってやってみてください。

【考】ウェア上下、ソックス、シューズの4つを使って、どんな格好がしたいか考えてみる。

【計】相手から強く見えて、動きやすく、なおかつ似合うサイズはどれくらいなのかを計ってみる。

【組】自分が良いと思う色や形の組み合わせを試してみる。他の人にも組み合わせてもらう。

【用】そして実際に使用してどうだったか、周囲がどういう反応をしたのかを確かめてみる。

 

カピタンは、サッカーをする時間を運動だけでなく、見た目の勉強をする時間としても考えています。

考計組用(こう・けい・そ・よう)

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