Amazon’s Choice(アマゾンズチョイス)のマークって、どういう基準で付いているの?

Amazonで買い物をしていると、時々見かけるこのマーク。

“Amazon’s Choice(アマゾンズチョイス)”

 

「アマゾンが推している商品なんだから、たぶん人気のある商品なんだろうな」

「ベストセラーではない商品に、Amazon’s Choiceのマークが付いているのはどういう意味なんだろう?」

ユーザーとして購入する時は、参考値程度で見ることが多いのですが、先日自社の商品ページを見るとAmazon’s Choiceのマークが付いていました。

マークをマウスオーバーすると、下のような説明が出てきます。

 

Amazon’s Choiceは、すぐに発送ができて、評価が高く、お求めやすい価格の商品をおすすめします。

 

特にアマゾンから連絡は来ていなかったので、いつの間についていたのだろうと思いアマゾンの担当の方に聞いてみました。

すると、こんな内容の回答が返ってきました。

 

Amazon’s Choiceにつきましては、FBAをご利用いただいており、かつ安価で高評価なものをアマゾン側で選定し、設定させていただいております。

私の推薦等でなく、貴社の実力により獲得いただいたバッジになります!

 

「!」という語尾にエールを送られているような感じがして、そうなんだ、ありがたいなと思いつつも、自動で付与されるということは、いつかは消えるものなのかなという疑問も湧いてきました。

念のためネットでも調べてみると、どうやらこんな感じのマークなようです。

 

  • 購入者が価格や納期やレビューを確認する手間を減らすために、Amazon自身がお勧めする商品に付けている。
  • 1つの検索キーワード対してAmazon’s choiceマークは1つのみ。マークの横に対象となる検索キーワードが表示される。
  • Amazon側で選んでいるが、人が選んでいるわけではなくシステムで自動的に選んでいる。
  • 1商品ではなく、1SKU(1ASIN)に対して付与されるので、色サイズが異なるとマークが表示されない。
  • 売上が下がったり、レビューが悪くなったり、納期が遅れてくるとマークが消えることもある。
  • FBAを使用している、つまりAmazon自身が商品を管理し安定した納期であるというのが指標として強そう。

 

総じていうと、ベストセラーのように売上だけで判断するのではなく、Amazonが定める総合的な観点から評価しているマークであるようです。

ただ、商品によってはマークが付いていても粗悪なものもあるから気をつけた方が良いよと紹介されている方が多かったです。

思ったよりも否定的な意見があったので、自動的に付与された側からすると、いつの間にかそういう風(怪しい商品)に見られる可能性もあるのだなということがわかりました。

対象となるキーワードが表示され、色やサイズを切り替えるとマークが消える

 

Amazon’s Choice(アマゾンズチョイス)は、八百屋のおじさん的な存在


商店街に買い物に行くと、八百屋さんから威勢の良い声が聞こえてくることがあります。

「安いよ安いよ!今日はキャベツがお買い得!」

「今日のイチゴは、ちょっと形が悪いけど味は美味しいよ!」

これを聞いた人は、買おうかどうか迷っていた人ほど、どんどん財布の紐が緩んでいきます。

 

私たちが参考にするレビューの多くは、原則としてその店を利用した人が書くものなので、八百屋のおじさんが言うことはレビューではなく営業トークとなります。

キャベツが安いという情報は、あくまでもそのおじさんの感覚であり、他の店と比べた最安値であるとは限りません。

また、形の悪いイチゴは、市場で安く仕入れることができたことで、八百屋さんにとって利益の出やすい、売りたい商品であるかもしれません。

購入者の思惑とおじさんの思惑は、一見似ているように見えるものの、実は少し違うということを認識しておく必要があります。

 

特にAmazon’s Choiceのマークは、膨大な商品の中から機械が自動的に付与しているものなので、中には意にそぐわないものもあるということです。

この辺りは、実際のレビューの内容や、商品画像をじっくりみて判断せざるを得ません。

ただ、売上や出荷実績のない商品には付かないので、昨日八百屋を始めたばかりのおじさんの声ではないのは確かです。

おじさんのかけ声や人柄を信用して購入するのか、あくまでも自分の基準で判断するのか、購入者の腕が試されるところです。

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他の誰かの意見をどこまで信用し、どこまで真偽を問うのか


Amazonを利用する方は、品揃えだけでなく、レビューの豊富さを理由に利用する人が多いと思います。

それだけ、他の誰かの意見は購入者の判断材料になっているということです。

実際にネットで買い物をするときは、レビューの多い方がいい商品であるような気がしますし、否定的なものがないか一通り確認するのが常となっています。

 

ただ、その中には、客観的な意見を対等な立場で評論しあうといった、本来の目的とは異なるレビューがあるのも確かです。

数ある商品の中の一つがたまたま不良品であったことで、さも全ての商品がそうであるように書かれることもあります。

また、粗悪品であることを分かっていながら、偽のレビューを投稿して高評価な商品であることを装う場合もあります。

これは、実際に商品を手に取れないネット通販においては、今後も議論され続けていく課題であるようです。

 

日本におけるAmazonは、もはや日本人にとって、なくてはならないものになりました。

これは、購入者、販売者、どちらの立場からも言えることで、日本発のサービスでないことを憂うとともに、テクノロジーの発展による恩恵を実感するところです。

今までのAmazonは、商品の善し悪しに関する情報を、購入者の意見(他責)に限定することで中立性を保ってきました。

しかしながら、膨大な商品を取り扱う過程で、購入者だけの意見に頼るのではなく、八百屋のおじさん的な意見(自責)もあった方が実際に購入する人のためになるのではないかと考え直したのではないかと思います。

Amazon’s Choiceのマークが、どのようなロジックで付けられているのかは公表されていませんが、購入する人が安心して良い商品を手に入れるために考えられたものであるのであれば、購入するときの参考にしたり、付与されたことに喜びを感じていこうと思います。

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ただ、あくまでも最終的に決断するのは購入者であり、たとえ購入した商品が失敗だったとしても、すべてを誰かのせいにしていてはこういったマークや指標が意味のないものになっていきます。

買おうかどうしようか迷ったときに、そっと背中を押してくれる程度の位置付けにしておいたほうが、自身の「買いもの力」が上がっていくように思います。

 

リフティングのコツが自然に身に付く “ リフティングが上手くなるボールネット ”

ということで、今回Amazon’s Choiceのマークが付与された商品はこちらです。

【リフティングが上手くなるボールネット】リフティング練習用 ブラック×オレンジレッド (amazonより)

リフティングのコツが自然に身に付くように考えており、お子様の室内練習にピッタリのトレーニンググッズです。

寒い日や雨の日でも部屋の中で練習ができるため、親子で一緒に遊びながら練習することができます。

以上で、八百屋のおじさんからの営業トークは終了となります。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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