リフティングをしている姿はかっこいい
マラドーナ、ロナウジーニョ、メッシ、ネイマール…
世界の一流選手がリフティングをしている姿を見ていると、本当にサッカーが好きなことが伝わってきます。
足だけでなく頭や肩、背中を使ってボールを自在に操る姿は見ている人を魅了します。
子供はかっこよくなることに貪欲です。リフティングの回数だけでなく、かっこよくリフティングすることも目標にする。
リフティングを自主的に取り組むには、まずはこのマインドセットが必要だと考えています。
ボールをまっすぐに蹴る
リフティングが上手くなるためには、ボールをまっすぐに蹴ることが重要です。
そのために、次の2つをを同時に行います。
・動いているボールの中心がどこかを判断する
・足をボールの中心に正確に当てる
ボールの中心がわかると、わざと芯を外して回転をかけたり、逆に回転を止めることもできるようになります。
自分の体をイメージ通りに動かす
リフティングは、運動をはじめたばかりの子供が体を動かす遊びとして最適です。
片足で立つバランス感覚を自然に覚え、回数を重ねるごとに達成感も味わえます。
そのためには自分の体をイメージ通りに動かす、思った通りに動かすということが重要なのですが、実は大人でもできない人がほとんどです。
サッカーに限らず一流と呼ばれる人の共通点は、所作や動作が美しいことです。
同じ動きを何度も繰り返すことで、自分を客観視し、無駄なく正確に指先から足先、体の軸をイメージ通りに動かしています。
この感覚を子供の間に身につけることで、サッカー以外の運動にも役立つようになります。
リフティングが上手くなるためには、とにかく回数をこなすことだと思われがちですが、
私たちカピタンは遊び心と合理性を持って取り組むことが上達への近道だと考えています。
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